ザ・コーラルの新曲披露ライブを「ノエルとリアム」が鑑賞

ザ・コーラルの新曲披露ライブを「ノエルとリアム」が鑑賞 - ザ・コーラル 2010年作 『バタフライ・ハウス』ザ・コーラル 2010年作 『バタフライ・ハウス』

ザ・コーラルは新作となる『バタフライ・ハウス』からの楽曲を紹介するライブを7月14日にロンドンの02シェパーズ・ブッシュ・エンパイアで行ったが、マンチェスター・シーンを牽引するアーティストらもこのライブに馳せ参じ、ノエルとリアムが揃うことになったが、リアムはいささか「リアム違い」でもあった。

つまり、ノエルはワールド・カップ・サッカー決勝戦を南アフリカで観戦したばかりの元オアシスのノエル・ギャラガーだったのだが、リアムの方は、マンチェスターのザ・コーティナーズのリアム・フレイだった。

ただ、オアシスのメンバーのちょっとした再会のような一幕もあり、それはノエルがゲム・アーチャーと連れ立ってライブ会場に姿を現したこと。

一方、コーラルは7月12日にリリースされた新作『バタフライ・ハウス』の楽曲の一部をライブで披露していった。

バンドはほとんどMCを語らず、ファンの応援に対して感謝を述べるのに徹していたが、新作から“ウォーキング・イン・ザ・ウィンター”“グリーン・イズ・ザ・カラー”そして、“バタフライ・ハウス”を演奏した。

また、ファンには人気の高い“サイモン・ダイアモンド”“パス・イット・オン”“ドリーミング・オブ・ユー”なども演奏した。

セットリストは以下の通り:
'More Than A Lover'
'Roving Jewel'
'Walking In The Winter'
'Jacqueline'
'In The Rain'
'Simon Diamond'
'Two Faces'
'Green Is The Colour'
'1000 Years'
'Spanish Main'/'Who's Gonna Find Me'
'Pass It On'
'Butterfly House'
'Falling All Around You'
'She's Comin' Around'
'Wildfire'
'Calendars And Clocks'
'Goodbye'
'Dreaming Of You'
'North Parade'

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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