現在のヴィジュアル・ロック界を牽引する人気バンド・the GazettEが、「ROCKIN’ON JAPAN 9月号」に初登場!その正体を解き明かすディープ・インタビューに応えた。
パンク、オルタナ、メタル、インダストリアル、ヒップホップなど様々なジャンルの織り込んだミクスチャーロックを鳴らしてきた彼らだが、レコード会社移籍を経て、約9カ月ぶりとなるシング『SHIVER』をリリース。さらに7月22日の武道館公演を皮切りに新たなツアーもスタートした。
インタビュー中、ガゼットの立ち位置について本人たちはどのように感じているかという質問に対し、メンバーは「ヴィジュアル系ってやっぱり廃れたジャンルのひとつなんですか? 逆に外からどう見られているのか知りたい」(麗/G)と発言するなど、率直な意見をインタビュアーと交わしている。さらに自分たちが一般的に持たれるイメージについて、そして自分たちが目指す方向性ついて、以下のように語る。
「J-POPシーンに昔あった異和感や過激なものが、音楽性にしてもヴィジュアルにしても欲しい」(ルキ/Vo)
「この状況や立ち位置を楽しんでいるかと言われたら、確かに楽しんでいるかもしれないです(笑)」(れいた/B)
ロック・バンド=ガゼットの本質に迫る内容となった今回のインタビュー。また記事ではメンバー5人の撮りおろし写真も掲載している。
the GazettE、「JAPAN」登場!「ヴィジュアル系って廃れたジャンルなんですか?」と逆質問
2010.08.01 09:00