コートニー・ラヴとロンドン&カンパニーという管理会社がニルヴァーナの楽曲の収益について争っていた訴えを示談で決着させたことが明らかになった。
ニルヴァーナの楽曲の版権が2年前に売却された際、ロンドン&カンパニーはカート・コバーンの未亡人コートニーと分け合うはずだった収益を受け取っていないと訴えを起こしていた。
この売却でおよそ2000万ドル(約16億8000千万円)の収益があったとされている。
しかし、その後、両者が示談で落ち着いたと訴えが取り下げられていたことが明らかになった。示談はロスアンジェルスで行われたが、具体的な内容についてはなにも明らかにされていない。コートニーの弁護士のジェイムス・ジャノヴィッツも今回の裁判が示談に落ち着いたことを認めている。
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