エイミー・ワインハウスはマーク・ロンソンに対して「死んだも同然」とこきおろしている。
9月18日にエイミーはかつての自分のプロデューサーへのメッセージを自身のツイッターから送っている。
エイミーはこう書いている。「ロンソン、わたし的にはあなたはもう死んでるから。わたしが書いたアルバム1枚でクレジットを半分かっさらうんだから。これであんたのキャリアも安定したかって? そう簡単にはいかないよ」。
今回、エイミーがこれほど毒づいているのは音楽番組『レイター・ウィズ・ジュールズ・ホランド』の今週分の回に出演したマークがエイミーの06年の大ヒット作『バック・イン・ブラック』について、エイミーのアコースティックのデモからいかにして自分がトラックを「作り出していったか」ということを語っていて、それが引き金になっているのかとも思われる。
エイミーは現在ヒップホップ・プロデューサーのサラーム・レミと新作に取り組んでいるとされていて、マークはこの新作にもう関わっていない公算が高い。エイミーは遅くとも、来年の1月には新作をリリースすると語っている。
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