アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーと、ザ・ラスカルズのマイルズ・ケインによる話題のプロジェクト、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ。デビュー・アルバム『ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント』(写真)がここ日本でもヒットを記録中の彼らが6月28日、グラストンベリー・フェスティバルにてシークレット出演。
パーク・ステージで行われたこのシークレット・ライブには、アークティック・モンキーズのドラマー=マット・ヘルダースがゲストとしてステージに姿をみせ、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツの“ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント”のパフォーマンスに参加した。
また終盤にはなんとザ・ホワイト・ストイプスのジャック・ホワイトが飛び入り。ビリー・フューリーのカバー“Wondrous Place”でソロ・ギターを披露した。ジャックはこの日ラカンターズとして同フェスに出演していた。
ザ・ラスト・シャドウ・パペッツは8月22日から24日にイギリスで開催されるレディング/リーズ・フェスティバルにも出演予定だ。
なお、マイルズ・ケイン率いる3ピース・バンド=ザ・ラスカルズはデビュー・アルバム『ラスカライズ』を8月20日に発売予定、フジ・ロック・フェスティバル08に出演する。