10月30日に公開され、エドワード・ノートンとロバート・デニーロが主演する映画『ストーン』のサントラ用にレディオヘッドのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッドが「山ほどの音楽ファイル」を提供したという。
「ぼくはレディオヘッドのみんなと友達で、ちょっと前にロンドンでジョニー・グリーンウッドに会う機会があったんだよ」とエドワード・ノートンはヴァライエティ誌に語っている。
「この作品のスピリチュアルな側面を考えて、ちょっと思いついたことがあったから、訊いてみたんだよね。『すごく神聖なものを音源としてレコーディングしたい時に、どんな楽器を使うものなの?』ってね。するとジョニーとトムとですごく変なアンビエント風な音源をたまたまたくさん作ってた頃だったみたいで、2人で作ってたそういう実験的なサウンドの音楽ファイルを山ほど聴かせてくれたんだよ。それをみんなで聴いて、そのうち、監督のジョン・カランが音楽を担当していたジョン・オブライエンを呼んで、なんか使えそうなものがあるかどうか目処をつけさせることになったんだけど」
ただ、ジョニーとトムの音源が実際のサントラに使われることになったのか、また、サントラのリリース予定があるのかどうかはまだ明らかになっていない。