新作『スワンライツ』を10月13日にリリースしたアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのアントニー・ヘガティが、11月1日発売「rockin'on 12月号」のインタビューに答えている。

インタビューの中で『スワンライツ』に収録されているビョークとのデュエット曲“FLETTA”について話題が及ぶと、アントニーは自身とビョークの関係性について、以下のように話している。

「僕にとってビョークの言葉は神のお告げみたいなものだから、僕は何でも彼女に聞く。とりわけ環境問題については、すごい熱い論争になることも多い。とにかく彼女は本当に強固な意志の持ち主で、聞いているとすごく興奮する」

アントニーはインタビューの中で、ポジティヴな作風がどんな絶望からうまれたのか？など、新作『スワンライツ』について赤裸々に語っている。

アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズは先頃ツアーへの困惑を表明したが、10月30日ニューヨークで行われたライブでセント・ルーク・オーケストラとの競演を果たした。