マリリン・マンソンの新作はパンク・ロック的最高傑作だとギターのトゥイッギーが語る

マリリン・マンソンの新作はパンク・ロック的最高傑作だとギターのトゥイッギーが語る - 2009年作『ザ・ハイ・エンド・オブ・ロウ』2009年作『ザ・ハイ・エンド・オブ・ロウ』

09年の『ザ・ハイ・エンド・オブ・ロウ』が久々の快作となったマリリン・マンソンだが、8枚目のアルバムとなる次回作はパンク・ロック・アルバムになりそうだという。

『ホーリー・ウッド』のツアーの後02年にマリリン・マンソンを脱退し、08年に復帰したギターのトゥイッギー・ラミレスによると今度の新作は「『メカニカル・アニマルズ』のパンク・バージョンみたいな感じなんだ」とのこと。

「ものすごくいいんだよ! これまでで最高のアルバムだと思う。っていうか、みんな現時点で作ってる作品のことはそう言うもんだけど、俺はこれが俺たちの最高傑作だと思うよ」

トゥイッギーはさらに、この新作が「ほぼ出来上がりつつあって、来年の早い段階でリリースできそうだ」とも語る。その一方で、トゥイッギーがマリリン・マンソン・バンドを離れてからベーシストとして参加していたトゥールのメイナード・キーナンのサイド・プロジェクト、ア・パーフェクト・サークルの再結成については基本的に参加しないことも明らかにしている。

「ア・パーフェクト・サークルとはロスアンジェルスのライブで数曲だけ飛び入りで参加するとか、そういうことはあるかもしれないよ」とトゥイッギーは説明する。「でも、この先数年の俺のプライオリティーはマリリン・マンソンっていうことになるね」。
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