12月8日にニュー・アルバム『ラヴ・ミー・バック』をリリースするジャズミン・サリヴァンが、アメリカ・ビルボード誌が主催する女性アーティストを称えるアワード「Women In Music 2010」の新人賞にあたる「Rising Star Award」を受賞した。

ジャズミンは、08年のデビュー・シングル“ニード・ユー・バッド”で、全米R&Bシングル・チャートで4週連続1位を記録し、新人が同チャートを制するのは実に4年ぶりという快挙を達成。そしてデビュー・アルバム『フィアレス』も全米R&Bチャートの1位を獲得し、さらに2曲のトップ10シングルを放っただけでなく、グラミー賞では7部門にノミネートを果たしている。

授与される「Rising Star Award」は、キャリア初期で大きな成功を収め、また将来に多大な可能性を認められた女性アーティストに贈られるもので、2009年にはレディー・ガガが受賞している。

この受賞に対してジャズミンは、「このような素晴らしい賞を頂けて光栄です。称賛するレディー・ガガが受賞した賞を、今年は私が受賞できることを誇りに思います」と話し、12月2日に行われる授賞式を心待ちにしているという。

彼女自身が全編プロデュースした最新アルバム『ラヴ・ミー・バック』は、現在Facebookにて全曲を試聴できるキャンペーンが行われており（→http://www.facebook.com/jazminesullivan）、アメリカの人気ヒップホップ番組「BET(ブラック・エンターテインメント・テレビジョン)」が行ったアンケートでは、第四半期に最も期待する新作アルバムで見事1位に選出されるなど、早くも話題になっている模様。

Jazmine Sullivan（ジャズミン・サリヴァン）
ニュー・アルバム
『Love Me Back』（ラヴ・ミー・バック）
12月8日発売
＜ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル＞
SICP-2845
Special Price ￥2,310
※日本盤ボーナス・トラック収録