シンプリー・レッドのミック・ハックネルが千人斬りの女性たちに「ごめんなさい」

シンプリー・レッドのミック・ハックネルが千人斬りの女性たちに「ごめんなさい」 - 07年作 『ステイ』07年作 『ステイ』

今年のスモール・フェイセズの再結成にもロッド・スチュアートの代役で参加したシンプリー・レッドのミック・ハックネルだが、バンドの全盛期にはおそらく1000人ほどの女性と寝ていたともされていて、その女性たちに今侘びを入れたいと語っている。

ミックは「心当たりのある人には、本当にごめんなさいです」と語っていて、今では女性を遊びの対象にしかしていなかったかつての自分のことを反省しているという。「85年から87年までの間に、ぼくは必ず1晩について女性3人と寝ていて、それを毎日やっていたんだ。自分から断ることは絶対にしなかったね」。

「ぼくがポップ・スターになることで望んでいたのはそういうものだったんだよ。自分の夢を生きていたわけで、唯一後悔していることは、そういうことをして、本当に気立てのいい女の子を何人か傷つけてしまったことなんだ」と説明してからミックはこう訊いている。「っていうか、こういう内容の謝罪広告を出すことって(ガーディアン紙で)できるかな?」

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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