来るニューアルバムに先駆け、約2年ぶりのニューシングル『LOVE & PEACE』を2月16日にリリースする吉井和哉。
12月15日発売の「bridge66号」は、前号のアルバム制作途中の第一声インタヴューに引き続き、ニュー・アルバムの経過報告インタビュー第2弾を実施。アルバムの核となる名曲“LOVE & PEACE”を軸に、吉井の新たなモードに迫る。

記事によると、新曲“LOVE & PEACE”は吉井のキャリア史上最高のメッセージソングと言っても過言ではないという。この曲を生み出すまでに吉井が改めて向き合い始めた「ポップ」とは一体何なのか。そして吉井の思想が体現された歌詞は、どのように生み出されたのか。
吉井はインタビュー中、以下のように語る。

「ほんとは悪い奴なのに、最近どうも取り繕う癖があって(笑)。もっと正直にグチャグチャしてる部分を出そうかなって」

「“LOVE & PEACE”は“人生の終わり(FOR GRANDMOTHER)”(イエローモンキーのアルバム『SICKS』に収録)とちょっと被ったんですよね。歌ってるシチュエーションもそうだったし、空気のツーンとした感じとか、ソロになってから俺ここなかなかでなかったな、と思って」

また、吉井のスタジオで撮りおろしたプライベート感溢れる写真も多数掲載。
そして次号ではアルバム完成インタビューを実施予定。こちらも楽しみに待ちたい。