ニューアルバム『COSMONAUT』が発売され、早くもニューシングル『友達の唄』のリリースも発表されたBUMP OF CHICKEN。12月29日発売の「ROCKIN'ON JAPAN 2月号」は表紙巻頭特集として藤原基央の単独ロングインタビューを実施。『COSMONAUT』についてさらに深く迫り、そしてニューシングルなどバンプのこれからについても訊いている。
インタビューによると、前作『orbital period』まではアルバムを1枚作り終えるたびに「『もうだめだ』『もう書けねえ』って毎回思ってた」という藤原。しかし傑作『COSMONAUT』を作り終えた今、バンプは止まることなく新たな一歩を踏み出しているようだ。インタビュー中以下のように語る。
「もっと書きたいなあって今思ってるし。今までほんとに、まったくなかったことですね(笑)」
「今、さらにその次を言えるってのがすごく嬉しいです。この状況がやっぱすごく幸せだし。こっちに向けてくれる耳がなければ、ミュージシャンとして何もできないし」
『COSMONAUT』をさらに深く語り、これからのバンプも予感できるような、前向きな藤原の言葉が数多く聴けるインタビューだ。
また記事には撮り下ろし写真も多数掲載する。