キンクスの初期作品7枚が今年再発される。
まずリリースされるのは1964年のファースト、65年の『カインダ・キンクス』と『キンク・コントラヴァーシー』の3枚で、3月28日リリース予定だ。
続いては1969年の『アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡』、71年の『マスウェル・ヒルビリーズ』が5月リリース、そして66年の『フェイス・トゥ・フェイス』と67年の『サムシング・エルス』は7月リリースとなる。
どのアルバムもCD2枚組という内容で、アルバム制作時のアウトテイクやデモ音源やセッション音源などを収録し、かなり掘り下げたライナーノーツも収録する予定だ。
また、レイ・デイヴィスは6月10日から18日にかけてロンドンで行われる今年のメルトダウン・フェスティヴァルのキュレーターを務める予定にもなっている。
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