次回のプロジェクトは『Biophilia』だとも、あるいはミシェル・ゴンドリーとのプロジェクトだとも推測されつつ、詳細については固く明らかにしてきていないビョークだが、シリアを代表するミュージシャン、オマー・スレイマンとのコラボレーションをしていることが明らかになったとピッチフォークが伝えている。オマーはブズーキというマンドリンに似た形の弦楽器とパーカションをベースにした「ダブケ」という音楽スタイルにさらにシンセをピロピロ重ね、ビートもバキバキに突き刺していく、かなりハイパーなスタイルを誇るポップ・ミュージシャン。シリア国外ではアメリカのサブライム・フリークエンシーズというレーベルから数枚アルバムがリリースされていて、近くリリースされるシングルがビョークとのコラボレーションなのだという。リリース時期はまだ明らかになっていないが、アナログ12インチとCDの形でリリースされ、その後、ダウンロード配信もされるという。レーベルのプレス・リリースでは「シリアのダブケやイラクのチョウビが西洋では初めてポップ・ミュージックとしてリリースされる画期的な機会」だと説明している。春にオマーのオーストラリア・ツアーがあるそうなので、それにからめた企画なのかもしれない。あるいはビョークの新作にも参加しているのだろうか。オマーの“Leh Jani”の動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=pgRUHIeaKOk