ケイティ・ペリー、カニエ・ウェストを迎えた“E.T.”の新バージョンを配信開始

ケイティ・ペリー、カニエ・ウェストを迎えた“E.T.”の新バージョンを配信開始 - ケイティ・ペリー 2011年作 “E.T.(feat. Kanye West)”ケイティ・ペリー 2011年作 “E.T.(feat. Kanye West)”

昨年8月にリリースしたセカンド・アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』が全世界で310万枚、楽曲のダウンロード数が2000万ダウンロード越えという脅威的な数字をたたき出しているケイティ・ペリー。先日のグラミー賞授賞式では、自身の結婚式の映像をバックに高いブランコに乗って歌うという驚きのパフォーマンスを見せたが、現在は2月20日からスタートしたワールド・ツアー中。そんな彼女がセカンド・アルバム収録曲の“E.T.”にカニエ・ウェストをゲストに迎えた新ヴァージョンを発表、同曲の配信をスタートしている。

通常のバージョンでは、ケイティがエイリアンのような不思議で理解できない人を好きになるという歌詞だが、新バージョンではカニエがそのエイリアンになって、ケイティと掛け合う内容となっている。

この新バージョンのビデオ・クリップの制作はすでに終了しているようで、ケイティのツイッターには、「カニエをフィーチャリングに迎えたビデオの撮影中の風景よ」と写真をアップしているが、この写真ではケイティが宇宙人のメイクを施した姿が映し出されている。(→http://twitpic.com/40b9nz

ちなみに、昨年8月に発売したアルバム『ティーンエイジ・ドリーム』からのシングル・カット曲は3曲全てが全米シングルチャート1位を記録しているケイティ。3曲連続は女性アーティストとしては11年ぶりの快挙であり、今回の“E.T.(feat. Kanye West)”はアメリカのiTunesでも配信と同時にチャートを駆け上がり、総合2位を記録している。(日本時間2月23日16時現在)

日本では先週末からPC配信がスタートしているが、この楽曲の配信を記念してiTunes Storeでは過去のアルバム2タイトル『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』と『ティーンエイジ・ドリーム(デラックス・エディション)』が期間限定でプライス・ダウンされて配信されている。
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