ザ・バンドのロビー・ロバートソン、13年ぶりのソロ作のきっかけはクラプトン

ザ・バンドのロビー・ロバートソン、13年ぶりのソロ作のきっかけはクラプトン - 2011年作 『ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント』2011年作 『ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント』

ザ・バンドのオリジナル・メンバーの一人であり、ギタリストとして活躍したロビー・ロバートソンが、約13年ぶりとなるソロ・アルバム『ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント』をリリース。

3月1日発売の「rockin'on 4月号」にはロビー・ロバートソンのインタビューが掲載されている。

同インタビューの中で、ロビー・ロバートソンは今回のアルバムを制作するきっかけがエリック・クラプトンにあったことを明らかにしている。

「そもそものきっかけは数年前にエリック・クラプトンと僕とで、ちょっとしたアイディアやフレーズを2人でいじってた時に始まったことだったんだね」

「エリックに電話して『あの何年か前に2人でやってた音あるじゃない?あれをたまたま聴いたんだけどさ、これがかなりいい音なんだよね』って持ちかけてみたら、エリックは『いや、僕はずっとそう思ってたんだけど』って(笑)」

他にもロビー・ロバートソンはトレント・レズナーやトム・モレノ、ロバート・ランドルフといったミュージシャンがゲストで参加している新作について、詳細に語っている。

加えて、「rockin'on 4月号」には、エリック・クラプトンが在籍していたことで知られるデレク・アンド・ドミノスの名作『いとしのレイラ』に関するルポルタージュが掲載されている。リリースから40周年をむかえた『いとしのレイラ』誕生の裏側に迫った充実の内容となっている。
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