マドンナ、娘ローデスと親子でレコーディングか?

マドンナ、娘ローデスと親子でレコーディングか? - 1984年作『ライク・ア・ヴァージン』1984年作『ライク・ア・ヴァージン』

マドンナは14歳になる娘のローデスと新しいトラックにとりかかっているとザ・サン紙が伝えている。ザ・サン紙によれば、トラックは“It’s So Cool”というもので、マドンナはこのトラックでローデスの歌手としてのキャリアを切り開きたいと願っているという。

もともと2人はこのトラックには8年前に取りかかっていたのだが、今年の2月になってニューヨークのスタジオでやり直したと伝えられている。ただ、マドンナとしてはいつ、どういう形でこのトラックをリリースするのかまだ決めていないとか。

おそらくマドンナの次回作か、マドンナが脚本と監督を務める映画『W.E.』のサウンドトラックに収録されるのではないかとみられている。『W.E.』は離婚歴のある女性と結婚するためイギリス国王エドワード8世としての地位から1936年に退位したウィンザー公爵エドワードとそのウォリス・シンプソン夫人の恋愛と、その恋愛譚に取り憑かれた現代の女性とを交錯させて描く作品とのこと。

ザ・サン紙によると、ある関係者筋は「マドンナはローデスが自分に続いて世界でも有数の女性エンタテイナーになることを望んでいるのです。指導者として申し分ありませんし、ローデスが業界入する最初の数歩はしっかり自分で見届けていくつもりのようです」と語っているという。

ちなみにマドンナの新作についてはマドンナが昨年自身のフェイスブックのページでコラボレーターを募ったことでも知られている。そこでマドンナは「今一番イカレてて、不気味で、一筋縄ではいかない人たちをコラボレーターとして物色中」だとしていた。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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