ブラザーのリー・ニュウェル、「リアム・ギャラガーはせいぜい雨を楽しんでくれ」と語る

  • ブラザーのリー・ニュウェル、「リアム・ギャラガーはせいぜい雨を楽しんでくれ」と語る
  • ブラザーのリー・ニュウェル、「リアム・ギャラガーはせいぜい雨を楽しんでくれ」と語る - 8月3日発売『フェイマス・ファースト・ワーズ』

    8月3日発売『フェイマス・ファースト・ワーズ』

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  • ブラザーのリー・ニュウェル、「リアム・ギャラガーはせいぜい雨を楽しんでくれ」と語る - 8月3日発売『フェイマス・ファースト・ワーズ』

雨の中、6月12日にワイト島フェスティバルに出演した新世代ギター・ロックの旗手とも目されるブラザーだが、メイン・ステージでの出演を予定していた兄貴分であるはずのリアム・ギャラガー率いるビーディ・アイについてはファンではないとコメントしている。

フロントマンのリー・ニュウェルは「リアム・ギャラガーは特にぼくのことやバンドについて好意的でないことをいくつか言っているけど、ぼくの方が気持ちを大きく持ってなにも言い返さないでおくよ」と語っている。「ただ、ひとつ言っておきたいのは、少なくともリアムは今も音楽をやっているわけだし、ぼくがリアムの立場だったら、同じことをやってただろうなと思うんだ。とはいえ、ぼくたちのアルバムはあいにくいい出来になるよ。まあ、せいぜい雨を楽しんでくれと言っておくよ」。

なお、セカンド・ステージのビッグ・トップ・ステージに出演したブラザーはこの日、そのままビッグ・トップを最後まで観ると言っていて、それはなにもメイン・ステージではビーディ・アイが出るからそうしたがっているわけではないとも語っていた。「(ビッグ・トップのヘッドライナーの)マニック・ストリート・プリーチャーズを観たいんだよ。圧倒的にいい曲がいくつも持ち歌であるからね」とニールは語っていた。

また、かつてNMEにグラストンベリー・フェスティバルにヘッドライナーとして出演したいと語った野望について今はこう語っている。「グラストンベリーに出るんだよ! ヘッドライナーからはほど遠いけどね。ぼくたちは口も野望もでかいんだ!」。

またニールは実際にいつ頃ヘッドライナーとして出る予定かと訊かれ「セカンドが出たあとくらいかな……」と答えた。

ブラザーのセットリストは以下のとおり:
'High Street Low Lives'
'Shoot Like Lightning'
'Still Here'
'David'
'Fly By Nights'
'Electric Daydream'
'Darling Buds of May'
'New Year's Day'
'Time Machine'


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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