マドンナが監督を務め、1936年にワリス・シンプソン夫人と結婚するためにイギリス国王から退位したエドワード8世について描いた新作映画『W.E.』のアメリカでの配給が決定した。物語はアビー・コーニッシュ演じる現代の女性ワリーを中心に描かれているが、アビーがエドワード8世と恋人のワリス・シンプソン夫人との関係に異常なまでに興味を持ち、執着しているという設定になっている。マドンナの監督作品は2008年の『ワンダーラスト』以来に次いで今回で2作目になるが、ザ・ワインスタイン・カンパニーが配給を請け負ったことでマドンナにとっては初の大規模な公開となる。ザ・ワインスタイン・カンパニー会長のハーヴィー・ワインスタインは「マドンナはこの『W.E.』で本格的な監督へと成長しましたよ」と語っていて、「今年のアメリカ向け公開作品に加わった楽しみな作品です」と説明している。その後退位してウィンザー公爵となったエドワード8世とシンプソン夫人についてはアカデミー賞を受賞した映画『英国王のスピーチ』でも描かれていて、ここではシンプソン夫人の尻に敷かれたプレイボーイとしてガイ・ピアースがエドワードを演じていた。マドンナ自身は『W.E.』について「真実の愛のみが持つものや、そのために多く必要とされる犠牲や妥協について」描いた作品だと語っている。なお、公開については今年の年末にロンドンでプレミア上映が行われるのではないかと目されている。マドンナの映画キャリアは成功という意味ではかなり評価が分かれるものになってきた。1997年の『エヴィータ』では主演女優としてゴールデン・グローブ賞にも輝いたが、駄作を表彰するゴールデンラズベリー賞ではここ10年を代表する最悪女優賞を与えられてしまっている。また、前作『ワンダーラスト』もガーディアン紙に「ひどい役者を卒業してひどい監督となった」と評されるなど酷評を受けた。(c) NME.COM / IPC Media 2011
マドンナの映画監督第2作目『W.E.』がアメリカ公開に
2011.06.15 22:20
マドンナが監督を務め、1936年にワリス・シンプソン夫人と結婚するためにイギリス国王から退位したエドワード8世について描いた新作映画『W.E.』のアメリカでの配給が決定した。物語はアビー・コーニッシュ演じる現代の女性ワリーを中心に描かれているが、アビーがエドワード8世と恋人のワリス・シンプソン夫人との関係に異常なまでに興味を持ち、執着しているという設定になっている。マドンナの監督作品は2008年の『ワンダーラスト』以来に次いで今回で2作目になるが、ザ・ワインスタイン・カンパニーが配給を請け負ったことでマドンナにとっては初の大規模な公開となる。ザ・ワインスタイン・カンパニー会長のハーヴィー・ワインスタインは「マドンナはこの『W.E.』で本格的な監督へと成長しましたよ」と語っていて、「今年のアメリカ向け公開作品に加わった楽しみな作品です」と説明している。その後退位してウィンザー公爵となったエドワード8世とシンプソン夫人についてはアカデミー賞を受賞した映画『英国王のスピーチ』でも描かれていて、ここではシンプソン夫人の尻に敷かれたプレイボーイとしてガイ・ピアースがエドワードを演じていた。マドンナ自身は『W.E.』について「真実の愛のみが持つものや、そのために多く必要とされる犠牲や妥協について」描いた作品だと語っている。なお、公開については今年の年末にロンドンでプレミア上映が行われるのではないかと目されている。マドンナの映画キャリアは成功という意味ではかなり評価が分かれるものになってきた。1997年の『エヴィータ』では主演女優としてゴールデン・グローブ賞にも輝いたが、駄作を表彰するゴールデンラズベリー賞ではここ10年を代表する最悪女優賞を与えられてしまっている。また、前作『ワンダーラスト』もガーディアン紙に「ひどい役者を卒業してひどい監督となった」と評されるなど酷評を受けた。(c) NME.COM / IPC Media 2011