SF的なコンセプチュアルな作風とパフォーマンスで注目されるジャネル・モネイは昨年のファースト『The ArchAndroid (Suites II and III)』に続く新作制作に着手していることを明らかにしている。
ジャネルは現在、ブルーノ・マーズとツアー中だが、その合間に作業を続けているとMTVに語り、作品の内容についてこう説明している。「次のアルバムではコンセプトはもっと強くなっていて、アイディアもより壮大で、音楽はさらにもうひとつレヴェルが上がっていくことになるの」。
「それでも聴いている人にはちゃんと繋がる内容になるとわたしは思っているんだけど」とジャネルは続けている。「とにかく、今回のアイディアはかなり大きいものだといわざるを得ないし、そのアイディアをきちんと実践できるようにすごく念入りに作業を進めなければならないわけ」。
また、新作のためジャネルは「レコーディングと作曲と楽器演奏を同時にやっている」とも説明している。
ただ、ファーストEP『Metropolis: The Chase Suite』と前作でジャネルが演じ、2719年の世界で人間と恋仲となったため追われる身となった大アンドロイドのシンディ・メイウェザーがまたキャラクターとして登場するのかどうかは明らかにしていない。
「コンセプトはかなり強烈に作り上げられていると、今はそれしか説明できないんだけど……わたしとしてはあるやり方をやめたり、やり方をいろいろ編み出していくこともやめるつもりはないというだけで。わたしは人々にメッセージを届けたいのね。毎日、いつの日も仕事をして働く人々に対してね」
「人々が抑圧されたり、落ち込んでいる時に選ばれるドラッグとなるような音楽を作り上げたいわけで。時間に耐えて長く残るものをなにか作り出したい。願わくは、次の世代がインスピレーションを受けるようなものをね」
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