ジェイ・Z、カニエ・ウェストとの『ウォッチ・ザ・スローン』の意図は「ヒップホップを守ることだった」と語る

ジェイ・Z、カニエ・ウェストとの『ウォッチ・ザ・スローン』の意図は「ヒップホップを守ることだった」と語る - Jay-Z×Kanye West『ウォッチ・ザ・スローン』Jay-Z×Kanye West『ウォッチ・ザ・スローン』

8月31日にリリースされ、ダウンロード版については8月8日に配信が開始されたジェイ・Zとカニエ・ウェスト(ザ・スローン)の『ウォッチ・ザ・スローン』だが、アルバムのタイトルについてジェイ・Zがその意味を解説している。

タイトルについてジェイ・Zは「ヒップホップという音楽とカルチャーを守るということだ」と説明していて、「ダンス」や「インディ」などといった要素の前にかすまないようにすることだと語っている。

「ウォッチ・ザ・スローン、つまり、王座を見守ることでそれを守るということだよ。ポピュラー・ミュージックの移り変わりを振り返ってみれば、ヒップホップがユース・ミュージックとしてロックンロールとどのように取って代わったことがよくわかるんだよ。でも、同じようなことがヒップホップにも起こりうるんだ。ほかの音楽の形に取って代わられるかもしれないんだよ」

「それで俺たちはほかの音楽スタイルとも競合し合えるような最高の商品となるように、最善の努力を尽くしたということなんだ。今チャートを独占しているどんなダンス・ミュージックとも、あるいはフェスティヴァルを独占しているどんなインディ・ミュージックとも張り合えるようにね」

ただ、だからといって、最近のトレンドや動向にへつらうものではないとジェイ・ZはヒップホップDXに語っている。「ここまでやるかっていうみんなで歌えるコーラスっていうのもないし、そういうのはまったくないんだよ」とジェイ・Zは説明し、1993年のKRS-ワンの傑作ソロを引き合いに出しながら、「リターン・オブ・ザ・ブーム・バップっていうものなんだよ」と語っている。


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