11月23日に1991年の『アクトン・ベイビー』のリマスタリング音源とさまざまな特典音源のパッケージがリリースされるU2だが、ヴォーカルのボノは今年のグラストンベリー・フェスティヴァルでのパフォーマンスが不本意なものだったと明らかにしていて、その理由として「靴を間違えた」と語っている。ボノによれば、その日選んだ靴と当日降った雨のせいで薄氷状態になったステージとのマッチングがよくなかったそうで、さらにほかにもいくつかこの時のライヴがあまり印象のよくないものになった原因があるとQ誌に語っている。
「いくつか原因があったんだよね。まずステージ下に、セットの合間にDJセットをやっていたDJがいて、このDJが俺たちのキーボード・コンピューターにぶつかったんだよ。おかげでこの日はキーボード類が全部アウトになっちゃったんだ。さらに俺がステージに出て行ったら、ステージがまるでスケートリンクのような状態になってて、俺の靴もまったくその状況に合ってなかったんだよ。まるで動けなくなって、その場で立ちすくむのみっていうね。ちょっとこの日は俺たちもビビったよ」 また、ボノは別のインタヴューではバンドの今後の将来について疑問を投げかけるような発言をしていて、ローリング・ストーン誌にこう語っている。「俺たちの将来がまだ干上がってないとは言いきれないところがあるからね。だから、バンドとしては『意義があるのかどうかなんてことはもう言うな』って感じなんだよ。『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』を最後に終わっても俺たちは満足だけど、そうなるかどうかは疑わしいね」
バンドは7月に2年間に及んだ360°ツアーを終えたばかりが、ギターのジ・エッジは今後について来年また一線に戻るかもしれないが、「そうならない可能性もまた同じ確率である」と語っている。
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