12月7日に新作『アンダン』をリリースする予定のザ・ルーツだが、この新作を締め括る曲にスフィアン・スティーヴンスが客演しピアノを弾いているというが、ドラムのクエストラヴはこの客演がいかに必然的なもので思いつきなどではないということを次のようにスピン誌に語っている。
「俺たちは(スフィアンの)『ミシガン』の“レッドフォード”が大好きでね。そこで今度の新作は“レッドフォード”のカヴァーで締め括ってるんだよ。でも、俺たちの場合、この曲を4部構成へと大きく広げてみせることにしたんだよ。1部はスフィアンがピアノを弾いているもの。2部は俺たちで解釈した弦楽四重奏。3部は俺とアヴァンギャルド・ピアニストのD・D・ジョンソンの演奏。D・D・ジョンソンは現存するピアニストのなかでも最も危険なプレイヤーで、どうして今は手根管がないのかは知らないんだけど、とにかくこの人はピアノを破壊してしまうんだよ。文字通り、破壊してしまうんだ。そして最後の第4部、これでレコードは終わるんだけど、実はこれがこの作品の物語の始まりともなってるんだね。でも、実際に聴くのは最後だっていう。すごく力強い作品になってるんだ」
なお、アルバムの内容は銃撃されて死んでしまったレッドフォード・スティーヴンスという少年が死後に自身の死を招いた生前の分かれ道のいくつかを振り返るというものになっているとか。
スフィアンが弾く“レッドフォード”のライヴ動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=m2oAp4mrM-Y
ザ・ルーツの新作『アンダン』収録曲で作中キャラクターが死んでしまう瞬間を描いているという“Make My”を聴くにはこちらから→
http://www.okayplayer.com/news/audio-world-premiere-the-roots-make-my-ft-big-k-r-i-t.html
『アンダン』収録曲“Tip the Scale”のヴィデオ・クリップはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8zrQAf8PT6k