12月7日にニューシングル『Present』をリリースするflumpool。
flumpoolの今年を総括するという意味においても、そして来年を占うという意味でも重要なこの新曲について、山村隆太(Vo)がその思いを語った。
インタヴューは、現在発売中の「ROCKIN’ON JAPAN1月号」に掲載。
記事によると、12月10日、11日に行われるさいたまスーパーアリーナ公演2DAYSに向けた新曲として生まれた “Present”。震災を契機に単なる音楽活動という枠組みを超えて、あらゆることを考えさせられ、その考えを実行に移したのがこの曲であり、今年に残しておきたいという思いがあったという。山村は以下のように語る。
「今ある『死』をテーマに書くんじゃなくて、今生きてるもの、今存在してるものについて何か残さなきゃなと思った」
「自分にとって遠慮せずに何でも言える、一番身勝手でいられる家族のような。そういう場を作りたいんですよ、聴いてくれる人にとっての」
さいたまスーパーアリーナ公演とその先のヴィジョンについて、そしてflumpoolの可能性についても赤裸々に語る内容だ。
また記事には、山村隆太の撮りおろし写真も掲載。