今週行った初ソロ来日公演の後、オーストラリアのビッグ・デイ・アウトへと向かったノエル・ギャラガーは元オアシスのリアム・ギャラガーについて本人以外の人間が書いた曲を歌うという微妙で「難しい」役割を負わされていたとヨークシア・イヴニング・ニュース紙に語っている。
「本人とは別の人間が書いた曲を歌わなきゃならなくて、リアムのオアシスでの役割は難しかったんだろうなとよく考えたもんだよ。歌詞を読んで字面のことは理解できるけど、直感的に理解することはできないわけだからね」
さらに自分のソロ・プロジェクトでのソングライティングについてノエルは次のように語っている。「今では曲を書いたとしたら、それがスタジオで仕上げた時にどんな音になるのかわかるんだよ。“イフ・アイ・ハッド・ア・ガン”なんかはもちろんラヴ・ソングなんだけど、どういうことが起きているのか、俺にはよくわかってるわけだよ」。
「歌ってる時、俺にはそれがなにを意味しているのかよくわかるし、作中人物がどういう人なのかよくわかってるし、曲の情緒ももっと正確に伝えられるんだよ。ほかの曲すべてについて俺は歌詞とあわせて物語も届けることができるんだ。自分にはきちんと意味がわかるように書いたからね」
また、今週に入ってイギリスのチャートをまとめているオフィシャル・チャーツ・カンパニーはノエルの『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』が50万枚弱のセールスで2011年のロック・アルバム・セールス2位につけたことが明らかになっている。1位に輝いたのは90万枚を記録したコールドプレイの『マイロ・ザイロト』だった。
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