ivory7 chordから熊本淳一(B)が脱退

ivory7 chordから熊本淳一(B)が脱退

ivory7 chordから熊本淳一(B)が脱退したことが発表された。

オフィシャル・サイトにアップされた熊本淳一と大西俊也(Vo/G/Programming)のコメントによると、バンドの今後の活動方針について話し合いを行う中で、メンバー間の方向性に違いが生じたことから脱退が決まったという。今後は、サポート・メンバーを迎えて活動していく。2人のコメント全文は、以下のとおり。

<熊本淳一 コメント>
この度、非常に残念ではありますがivory7 chordを脱退する事になりました。
今後のバンドの活動方針を真剣に話し合った結果、
バンドの方向性と僕との間で相違が生じてしまいました。
年内で脱退と決まった後もなんとか続けられる方法はないかと
考えてくれた気持ちはすごく嬉しくありがたいものでした。
話し合った結果、結論に変わりはありませんでしたが、
これからのivory7 chordの活動スタンス、方向性にとっては
最良の決断だったと思います。

以前から決まっていた事がライブの前日に急遽サポートベースでの
ライブになってしまう旨の告知をせざるを得なかった事については
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
バンドと僕とでもう少し迅速に行うべきだったと思います。
当日たくさんの友人や関係者から連絡をもらう形になってしまいました。

約1年という短い時間ではありましたが、レコーディングやツアー、
ライブなどでメンバーやファンの方々と共に過ごした時間は本当に大切な時間でした。
僕の新しい一面を引き出してくれた、
とても素晴らしいバンドだったと感謝しています。

今回、脱退という結果になってしまった事は非常に残念ですが、
支えていただいたファンの皆様、関係者の方々には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
これからはメンバーという立場ではなくなってしまいますが、
いちファンとして そして大切ないち友人として、
これからもivory7chordを応援していきたいと思います。

皆様もどんどん進化し続けるivory7chordをこれからもよろしくお願いします。
またどこかでお会いしましょう。


<大西俊也 コメント>
去年の末頃、
今後のレコーディング、ツアー、リハーサル日程等の
活動方針を考えていく中で今回の結果となってしまいました。
その時には、年内で脱退という話し合いをしました。
けれど、年が明けて告知をするべき時期に近づくにつれて
どういう形であれ続ける事ができないかと思う様になり、
いくつかの選択肢、考えをジュンともう一度話をしました。
それでもやはり無理が生じてしまう為、
お互いが出した結果は同じでした。
早く告知しなければという気持ちの一方、
そういった思いもずっと残ったまま今に至ってしまい
その結果急な告知になってしまった事、本当に申し訳ありません。
1年間という短い期間ではあったけれど、
僕個人10代の頃に一緒にバンドをやっていたジュンと
またバンドをやれた事が嬉しかった。
今後の熊本淳一も暖かく見守って頂けたら嬉しいです。

しばらくはサポートベースを入れ活動していきます。
3月には10本近くのLIVE、今制作しているアルバムを春頃リリース、
その後ツアーを予定しています。
この決意を無駄にしない様、今後は更に活動を加速させていくので
これからもivory7 chordを宜しくお願い致します。
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