矢野顕子、約30年ぶりに本能を全開にした傑作『akiko』、JAPAN誌でも取材敢行!
2008.09.19 15:48
10月22日、矢野顕子が約4年ぶりにニュー・アルバムをリリースする。その名も『akiko』。アルバム・タイトルが示すように、これぞ矢野顕子!というべき表現の本質に迫った傑作だ。デビュー・アルバム『JAPANESE GIRL』の奔放なパワーと独創性を、高いサウンドクオリティーで閉じ込めたのは、グラミー賞受賞プロデューサーであるT・ボーン・バーネット。また、鬼才マーク・リボゥのギターも聴きどころ。レッド・ツェッペリンやザ・ドアーズの、矢野顕子にしかできないオリジナリティ溢れるカバーにもびっくりする。オフィシャルHPでは、現在「ニューアルバムのひみつ」と題して、アルバムへの本人コメント映像が見れるので要チェック! 「本当の音楽がどういうものかっていうのをぜひ体感していただきたい」というご満悦な様子に本作への自信がみなぎっている。さて、ロッキング・オン・ジャパンでは、8月の彼女の来日時に合わせてインタビューを奪取した。雨あがりの日曜日の午後、原宿の裏通りをお散歩しながらの撮影は、終始なごやかなムードで行われた。「図書建設館予定地」と書かれた巨大な土地を遮断されたシートごしに興味津々で覗き込んだり、うどん屋の前を歩きながら「おうどん、食べくなっちゃったわ」(そういえば過去のドキュメンタリー映像でも、レコーディング中の矢野顕子が鍋焼きうどんを「まだ?」と言いながら待っていたっけ)とつぶやいたり、“あっこちゃん”ぶり全開。またインタヴュー後も、JAPAN誌面をパラパラ見ながら「この方たちはどういう音楽をやってらっしゃるの? へえー。じゃあ、このバンドは?」と旺盛な好奇心を見せてくれた。猫のような、あるいは赤子のような、こんな奔放な好奇心が彼女の魅力だし、今回のニュー・アルバムが素晴らしいのはそれが溢れかえっているからだ。その辺をじっくり探ったインタビューはJAPAN10月20日発売号にて掲載。(ROCKIN’ON JAPAN編集部)