2009年に加入したジョニー・マーが昨年脱退し、3ピースに戻ったザ・クリブス。彼らのニュー・アルバム『イン・ザ・ベリー・オブ・ザ・ブレイズン・ブル』が日本先行で4月25日にリリースされる。

今作は、2009年の前作『イグノア・ジ・イグノラント』に続く5thアルバムで、プロデューサーにマーキュリー・レヴのベーシスト、デイヴ・フリッドマン（MGMT、ザ・フレーミング・リップスなど）とデイヴィッド・リチャーズ（クイーン、デヴィッド・ボウイなど）を迎えたほか、スティーヴ・アルビニともレコーディングを行なうなどして制作された。現在、SPINにて、今作からの新曲“Chi-Town”の公開とフリーダウンロードが行われている。（→http://www.spin.com/articles/first-spin-download-cribs-hard-charging-chi-town）

前作で全英チャート8位を獲得し、ブレイクを果たしたザ・クリブス。今作はすでにNMEやQの「今年注目すべきアルバム」の1枚として挙げられている。


ザ・クリブス
アルバム
『イン・ザ・ベリー・オブ・ザ・ブレイズン・ブル』
4月25日日本先行発売
Wichita / Hostess
￥2,490（税込）
※ 日本盤はボーナストラック、歌詞対訳、ライナーノーツ付予定
1. Glitters Like Gold
2. Come On Be A No-One
3. Jaded Youth
4. Anna
5. Confident Men
6. Uptight
7. Chi-Town
8. Pure O
9. Back To The Bolthole
10. I Should Have Helped
11. Stalagmites
12. Like A Gift Giver
13. Butterflies
14. Arena Rock Encore With Full Cast