マーティン・ゴア、今年中にデペッシュ・モードとしての新作を仕上げたいと宣言

マーティン・ゴア、今年中にデペッシュ・モードとしての新作を仕上げたいと宣言 - VCMG 3月13日リリース『Ssss』VCMG 3月13日リリース『Ssss』

デペッシュ・モードのごく初期に在籍していたヴィンス・クラークとのコラボ・ユニットVCMGが話題を呼んでいるマーティン・ゴアだが、今年からデペッシュ・モードとしての新作制作に着手すると明らかにしている。

新作は2009年の『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』以来となるが、マーティンは今年の3月からスタジオ入りして年末までには仕上げたいとクワイエット・アスに語っている。

さらにマーティンはヴィンスとVCMGとして3月13日にリリースする『Ssss』での作業によって自身のクリエイティヴィティも生き返ったと語っている。「歌詞を目一杯詰め込んでヴォーカルのメロについて考えなきゃならないような作業から離れて、まったく違った趣向のことがやれて、すごくいい息抜きになったよ」。

「おかげでその後、バンドのための作曲に戻ってからもすごく活力が湧いてきたし、やっぱりああいう気分転換ができたからだと思うんだよ。クリエイティヴな意味ですごい大きな刺激になったんだ」

『Ssss』のトラックリストは以下のとおり:
“Lowly”
“Zaat”
“Spock”
“Windup Robot”
“Bendy Bass”
“Single Blip”
“Skip This Track”
“Aftermaths”
“Recycle”
“Flux”


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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