デペッシュ・モード、新作に向け「20曲のデモが完成」と語る

デペッシュ・モード、新作に向け「20曲のデモが完成」と語る - 2009年作『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』2009年作『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』

2009年の『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』以来の新作となる新作制作に入っているというデペッシュ・モードのヴォーカル、デイヴ・ガーンはニュー・アルバムに向け、すでに20曲を書き上げたことを明らかにしている。

デイヴは、バンドは4月にもスタジオ入りし、これらの楽曲のレコーディング作業に入るとローリング・ストーン誌に語っている。「20曲のデモができているんだ。来月(4月)末にもレコーディングを始めるつもりだよ」。

さらにデイヴはこう続けている。「これまでのレコーディングとはかなり違った形になっているんだ。スタッフも厳選しないといけない。ぼくたちに刺激をくれて、自分たちのが書いた曲を全く予想外の方向に持って行ってくれる人と組まないとダメだね。スタジオに入った時からこの先どうなるかわかっていることくらい、つまらないことはないんだから」。

バンドのオリジナル・メンバーのひとり、マーティン・ゴアも2月にデペッシュ・モードとしての新作を今年中に仕上げたいと語っていた。

マーティンはデペッシュ・モードのごく初期に在籍していたヴィンス・クラークとのコラボ・ユニット、VCMGのファースト・アルバム『Ssss』を3月13日にリリースする。


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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