ブラック・サバスのトニー・アイオミ、「すごいトラックも数曲書けている」と近況報告

ブラック・サバスのトニー・アイオミ、「すごいトラックも数曲書けている」と近況報告 - 1970年作『黒い安息日』1970年作『黒い安息日』

今年の夏に向けた再結成ツアーと新作制作を予定していたものの、ギターのトニー・アイオミにがんがみつかって現在トニーの治療を優先しているブラック・サバスだが、トニーは新作制作も続けていて、「すごいトラックも数曲」仕上がっていると明らかにしている。バンドは昨年11月に再結成ツアーとアルバム制作について発表したが、今年に入ってからトニーがリンパ腺がんに罹っていると診断され、現在バンドはトニーが治療と制作の両方に専念できるように作業の場をもともと始めていたアメリカからイギリスへと移している。トニーは自身の近況について自身のオフィシャル・サイトで次のように報告している。「ようやく投薬治療の最後の処方を受けたから近いうちに体調も戻ってくると思う。やっぱりステロイド剤が一番しんどかった。今後は放射線治療が3週間分控えていて、これも相当に体力を消耗するというので、追々報告するよ」。さらにトニーはこう続けている。「オジーとギーザーにはイギリスに来てもらって本当に助かったと礼を言いたい。みんなといられることで大きな励みとなったし、大体毎日作業をして、素晴らしいトラックも数曲仕上げることができているんだ。それと重要なのはみんなからのメッセージと励ましにもありがとうと言いたいということで、近いうちに会えるのを楽しみにしてるよ」。バンドはトニーの治療を配慮して再結成ツアーの予定の一部変更を決断していて、6月10日のダウンロード・フェスティヴァルへのヘッドライナー出演は予定どおり行うが、もともと予定していたヨーロッパ・ツアーの日程の多くをブラック・サバスから「オジー・アンド・フレンズ」としてのライヴへと変更している。「フレンズ」の内訳は、ギターに元ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ベースにブラック・サバスのギーザー・バトラー、そしてドラムはザック・ワイルドという顔触れになっている。なお、オリジナル・ドラマーのビル・ウォードについては、今回のツアーの契約でビルとバンドが折り合わなかったことから、バンドはビル抜きのラインナップで再結成を行うことをすでに発表している。
(c) NME.COM / IPC Media 2012
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