スラッシュ、本当はガンズのオリジナル・ラインナップで演奏したかったと語る

スラッシュ、本当はガンズのオリジナル・ラインナップで演奏したかったと語る - スラッシュ 最新作『アポカリティック・ラヴ』5月16日発売スラッシュ 最新作『アポカリティック・ラヴ』5月16日発売

5月14日に新作『アポカリプティック・ラヴ』をリリースする元ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュだが、ビルボード誌の取材に今年のロックの殿堂の殿堂入り式典への出席について次のように語っている。

「本当の心の奥底のところではみんなで一緒になにか演奏できればいいなって思ってたのは確かだよ。でも、願望としてあっただけでね。それはもう起きないことだから。だから、本当にドキドキしたのは、実は候補に挙がってるってわかった時だったね(笑)。その時が一番祝福されてる実感があったよ」

アメリカで14日に行われるロックの殿堂の式典では、殿堂入りするガンズ・アンド・ローゼズのオリジナル・ラインナップが顔を揃えることになると大きな話題を呼んできたが、その後ヴォーカルのアクセル・ローズが式典への出席取りやめを発表している。この取材はその発表の数日前に行われたものだったとか。

その他では新作の経緯をスラッシュは語っていて、今作ではアルター・ブリッジのマイルス・ケネディを全面的にヴォーカルに据えているが、もともとマイルスは2010年のファースト・ソロ『スラッシュ』で2曲だけ参加していたのを『スラッシュ』の世界ツアーではマイルスに全ヴォーカルを託し、さらに新作に参加しているベースのトッド・カーンズとドラムのブレント・フィッツとでツアー・バンドを結成。この顔触れで初めて音合わせをした時にスラッシュはこのバンドの「持って生まれたようなケミストリー」を感じたという。

実際にツアーに出るとライヴもかなり具合がよくて、スラッシュとしてはかなり早い時期からまたレコードを作るとしたらこの面子だけで作りたいと決意したそうだ。そこでスラッシュは早速楽曲を書き始め、新作に収録された楽曲は基本的にどれもこの時のツアー中に書かれたトラックものだとか。いろんなアイディアをマイルスに投げて、マイルスがそれにさらにメロディなどを重ねて、ツアーが終わった時点ですぐにロサンジェルスで出来上がった楽曲群に取りかかったとスラッシュは説明している。

なお、今回のソロを作り終えての心境について大きな達成感があると次のようにスラッシュは語っている。「そりゃあヴェルヴェット・リヴォルヴァーもあるし、アルター・ブリッジもあるし、いろいろ考えなきゃならないことはあるけど、とりあえず今はこのレコードを一緒に作れてほんとによかったなと思うんだ。すごく大きな達成感があったからね。俺にはすごいカタルシスになったし、よくできたロック・レコードにもなってるし、だから、俺に必要なことだったんだよ。ただハードにドライヴするレコードを作ることだけに専念するっていうね」
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