コートニー・ラヴ、娘フランシス・ビーンに謝罪

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娘のフランシス・ビーン・コバーンに元ニルヴァーナのデイヴ・グロールが言い寄ったとコートニー・ラヴがツイートした騒動をめぐって、コートニーは娘フランシスに対して謝罪を表明している。

コートニーはフランシスのルームメイトからフランシスがデイヴから接触されていると聞いたとツイートし、その後も怒りにまかせた数々のツイートを連投してみせたが、4月14日に次のようにフランシスへの詫びをツイートした。

「ビーンへ ゴシップなんか信じちゃってごめんなさい……ママはあなたを愛してます」

デイヴを誹謗中傷するコートニーのツイートの嵐を受けて、フランシスは母コートニーがツイッターから出入り禁止にされるべきだと語って、またデイヴに言い寄られたことなどないと次のようにローリング・ストーン誌に発表していた。

「わたしは自分の生みの母の出来事については基本的に沈黙を守ってきましたが、最近の母のかんしゃくは見苦しいものになっています。わたしはデイヴ・グロールにプラトニックではない形で言い寄られたことなどありません。今は交際している人がいて、とても幸せです。ツイッターはわたしの母を出入り禁止にするべきです」

またフランシスの父カート・コバーンとニルヴァーナで活動していたデイヴも次のようにコートニーの言い掛かりが事実ではないと発表していた。「残念ながらコートニーはまたツイッターで腹立たしいことをわめいている模様です。今度の新しい言い掛かりは不愉快で、有害で、まったく事実とは違っています」。

その一方で、コートニーは4月13日にニューヨークでホールの90年代後半のラインナップ再結成に参加してライヴを披露した。ライヴはドラムのパティ・シュメルのドキュメンタリー作品『Hit So Hard』の公開記念パーティーで行われたもので、あらかじめライヴを行っていたパティとギターのエリック・アーランドソン、ベースのメリッサ・オフ・ダ・マーのライヴにメリッサがステージにコートニーを呼ぶという形で15年ぶりのラインナップが実現した。

バンドは“ミス・ワールド”を演奏し、その後、ステージに戻ったコートニーとバンドはアンコールでワイパーズの“Over the Edge”のカヴァーを披露したという。

コートニーの90年代ホールの15年ぶりの再結成動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=QdpX2XpJVMU

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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