ガービッジ、7年ぶりの新作はブロガーに影響された
2012.04.22 19:00
2005年の『ブリード・ライク・ミー』以来となる7年ぶりの復活作『ノット・ユア・カインド・オブ・ピープル』を5月16日にリリースするガービッジだが、インタヴューの中でブッチ・ヴィグは、今回の作品を作るにあたって「よく聴いていた音楽」について訊かれ、ブロガーから影響を受けたと語っている。
「クルマの中でいつもデジタル・ラジオを聴いていて、XMUというインディ・ロックの局を毎日聴いているんだ。この局には"ブログ・ステーション"という番組があって、それぞれ"Aquarium Drunkard"や"My Old Kentucky Blog"や"Gorilla vs.Bear"といった人気ブロガーたちが担当していて、ものすごくアンダーグラウンドな音楽をかける。リッキー・リーを初めて聴いたのもXMUだったし、フォスター・ザ・ピープルやスレイ・ベルズも然りで、オンにする度に誰だか分からない曲がかかっている可能性が高い。常に新人をピックアップしていて、インターネットでも検索できないくらいアンダーグラウンドなアーティストもいるし、彼らが初めて作った曲を聴けたりもする。そういう音楽にインスピレーションを見いだしているのさ。あまりにも未熟で若くて、アイデアは面白いのにうまく表現できていないケースもあるけれど、そこがまさにエキサイティングでもある。荒削りなところがね。僕のラップトップにはそういうブログ・ステーションで知ったアーティストの曲がたくさん入っているんだ」
また前作からの7年の間にはバンドの解散の危機もあったが、それを乗り越えて完成したのが、新作『ノット・ユア・カインド・オブ・ピープル』だという。
ガービッジは、今夏のサマーソニック出演のため来日することが決定している。