ガービッジのブッチ・ヴィグ、メジャー・レーベルはバンドをどうでもよく思っていると語る
2012.04.20 15:30
5月16日に新作『ノット・ユア・カインド・オブ・ピープル』をリリースするガービッジだが、ドラムのブッチ・ヴィグはメジャー・レーベルでの経験が嫌な思い出になっているため、新作は自分たちの手で出したかったと語っている。
新作は2005年の『ブリード・ライク・ミー』以来となるが、ブッチは「メジャーで出すのは意味がない」と自分たちのレーベルであるスタンヴォリュームからリリースすると『NME』に語っている。
「元々ぼくたちはイギリスでもアメリカでもインディからスタートしたんだけど、どちらも大きな企業レーベルに買収されることになっちゃってね。最後の頃のこういうレーベルの人たちってぼくたちがどういうバンドなのかってことなんてもうどうでもいいし、まるで興味ないっていう感じで、すごく嫌な体験になったんだ」
これまでずっとウィスコンシン州マディソンにあるブッチのスマート・スタジオでレコーディングをしてきたというバンドの倣いを破って、今度の作品はロサンジェルスのアットウォーター・スタジオで制作されたが、長いブランクが空いたにもかかわらず、レコーディングでは「すぐに元の感じに戻った」とブッチは語っている。
「バンドとして自分たちがどういう存在なのかということをしっかり受け入れて、ひたすらガービッジ的なレコードを作りたかったんだよ。ぼくたちはやりたいことをやるのが好きだからそうするまでの話だし、他人がそれについてどう思おうがそんなことは構ってらんないよ」
新作リリースにあわせてバンドはヨーロッパ・ツアーに乗りだす予定だ。なお、新作は日本ではソニーからリリースされる。
(c) NME.COM / IPC Media 2012