レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロはニューヨークで5月1日のメイデイに行われるウォール街占拠運動デモの一環として、1万人ほどのギター・プレイヤーに自分と一緒に集うようにツイッターで呼びかけている。
トムはこの日、ニューヨークのブライアント・パークでザ・ナイトウォッチマンとしてパフォーマンスを行う予定だが、それについて次のようにツイートしている。
「新しいバンドを結成中で、きみもそこに入っている。最初のリハーサルはNYCのブライアント・パークで明日正午。ギター・プレイヤー10000人程度を探してる」
さらにトムは次のようにツイートを加えている。「ぼくのバンドに入ろうよ! ギターがない? じゃあ、ドラム・セット持ってきて。ドラムがない? カズーで大丈夫。カズーもない? 来るだけでOK。ブライアント・パークで明日正午。メイデイ蜂起」。
リーマン・ショック以来の不景気のなかでの企業優先策や格差社会の拡大を糾弾する運動として昨年の9月に始まったウォール街占拠運動はその後、全米各地やヨーロッパやアジアにも波及したが、トムは運動が勃発した当初から支持を表明していて、ニューヨーク、ロスアンジェルス、ロンドンなどでのデモのキャンプ地でライヴを行ってきていた。
5月1日にはウォール街占拠運動の運動組織やそのほかの団体はブライアント・パークの一時的な占拠とニューヨーク市内のデモ行進を予定しているという。
また、ウォール街占拠運動と世界的に波及した占拠運動を支援するミュージシャン団体も昨年組織されていて、トムやルー・リード、アマンダ・パーマー、フガジのガイ・ピッチオートとイアン・マッケイ、デッド・ケネディーズのジェロー・ビアフラ、サウル・ウィリアムズ、テューン・ヤーズのメリル・ガーバス、ロイ・ハーパー、シャロン・ヴァン・エッテン、マイ・ブライテスト・ダイアモンドのシャラ・ウォーデン、タリブ・クウェリが支持を表明している。
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