4月25 日に新作『ボーン・ヴィラン』をリリースし、現在アメリカ・ツアー中のマリリン・マンソンは「ショッキング」であろうとしたことはないと語っている。『NME』との動画インタヴューに答えたマンソンは、自分はむしろ人々を混乱させることに関心を持っていて、ジャーナリストがアルバムをどう評価しようとも構わないが、リスナーが「恐怖」を感じとることになればそれでいいと語っている。「俺はショッキングであろうとしたことなどないんだ。唯一こちらにやれることは人々を混乱させることで、それはそうすることで人々を考えさせることができるからなんだよ。混乱とカオスの至芸とは人々を考えさせることであって、そうすることで変化の触媒となることなんだよ」さらにマンソンはこう続けている。「だから、俺はそもそも好意的な評価やレヴューがほしくてこれをやってるんじゃないんだと思い出さないといけないんだ。俺はただ人々に恐怖を感じてもらいたい。そして、評価のなかから尊敬も生まれるかもしれないということなんだ」。また、マンソンは今作がシェイクスピアの戯曲『マクベス』やボードレールの詩集『悪の華』から影響されていることを明らかにしていて、受け手も今回のテーマである危うさに魅惑されるかもしれないと語っている。「マッチドットコム(婚活サイト)で流したくなるような音のアルバムじゃないし、女の子に気に入ってもらうために使えるアルバムではないんだ。しかし、実は女の子に気に入ってもらえるきっかけとなるアルバムになっているわけで、それは人々は危うさに魅入られてるからなんだよ。遊園地に行って、乗り物に『ご自身の責任でお乗りください』という注意書きがあれば、やっぱりまずはそれから乗りたくなるものだからね」マンソンの動画インタヴューはこちらから→
http://www.nme.com/nme-video/marilyn-manson---ive-never-tried-to-be-shocking/1601301578001(c) NME.COM / IPC Media 2012