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    ノエル・ギャラガー、自身のブログでAKB48に言及

    ノエル・ギャラガー、自身のブログでAKB48に言及

    大合唱大盛り上がり大会となった武道館公演とともにミュージック・ステーションへの出演を果たしたノエル・ギャラガー。次のようにテレビ出演を自身のブログで振り返っている。

    「というわけであのテレビ番組出演は、予想していた通り、ファッキン気狂い沙汰だったね。こうした日本のテレビ番組がどういう趣旨のものなのかなかなかわかりにくいんだけど、俺としてはわがイギリスでもかつて人気を誇った『トップ・オブ・ザ・ポップス』のようなものなのだろうと思う(ご冥福をお祈りします〔『トップ・オブ・ザ・ポップス』はすでに2006年に放送打ち切りになっている〕)。

    番組の進行の細かさは軍隊並み。たとえば、次のような指示が出るんだよ。

    楽屋は8時34分に出てください。

    通路Aに8時37分に入ってください。

    この人物との握手を8時39分にしてください。

    指定された曲を8時41分に演奏してください……ってな調子。

    で、一番驚異的なのがこういうのがすべて機械仕掛けのようにばっちりうまくいくってことなんだよな!

    俺と共演したこの日の日本のアーティストのうちのひとつがAKB48という出来合いの女子グループでね。これがまた30人くらいのグループで全員が13歳から15歳くらいでさ。すんげえじじいになった気分にさせられたよ。

    番組の司会者がまた007映画の悪役にしか思えないようなおっさんでさ。

    もうめまぐるしいし、意味わからなかったね。なんでここに俺がいるんだって俺は思ったよ。

    でも、それと同時に超ウケたよ。

    というわけで、今日から大阪だ。

    とりあえず報告できるのはこれだけ。時差ボケでぐたぐただから。

    前進あるのみ(脇道も含めて)!

    よろしく」
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