ビリー・コーガン、スマパン新作の手ごたえと"トゥデイ"を書いた頃の自分を語る

ビリー・コーガン、スマパン新作の手ごたえと"トゥデイ"を書いた頃の自分を語る - スマッシング・パンプキンズ 最新作『オセアニア~海洋の彼方』スマッシング・パンプキンズ 最新作『オセアニア~海洋の彼方』

5年ぶりとなるスマッシング・パンプキンズの7枚目のアルバム『オセアニア~海洋の彼方』について、『メロンコリーそして終りのない悲しみ』以来の出来であると『ステレオガム』誌に以前話していたビリー・コーガン。ロッキング・オン8月号に掲載されたインタヴューでは、90年代以来初めてファンのみんなにも喜んでもらえているようだ、と明かしている。

「『オセアニア~海洋の彼方』は今のところすごく良い評価を受けているけど、もし僕が28歳でこれを作っていたら、天狗になっていたと思う。でも、今はそれを非常に落ち着いて受けとめることができる。なぜなら、いつだって太陽が昇れば、必ず雲が出て、やがて雨が降るということはもう分かっているからね。ただ、僕は、太陽も、雲も、雨も同じように美しいということを学んだんだ」

このインタヴューではまた、パンプキンズを更新しようと何度も挑戦してきた心境や、本作制作中に再発された過去の作品群を改めて聴いたときの気持ち、“トゥデイ”を書いたときの心境なども明らかにしている。
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