7月12日に活動50周年を祝ったザ・ローリング・ストーンズだが、10日にはミック・ジャガーの非公式伝記『Mick: The Wild Life and Mad Genius of Jagger』が出版され、ミックがこれまで4千人もの女性との性交渉を繰り広げてきたことを紹介しているとか。

著者のクリス・アンデルセンは次のように『エクストラ』紙に語っている。「ミック・ジャガーは生涯のうち4千人ほどの女性と寝てきているということになるのですが、振り返ってみると、それも低く見積もってということになるのです」。

さらにその相手としてアンデルセンはサルコジ元フランス大統領の夫人のカーラ・ブルーニ、ウマ・サーマン、ファラ・フォーセット、カーリー・サイモン、アンジェリーナ・ジョリーなどの具体名を挙げている。

サルコジ元大統領と結婚する前には元スーパー・モデルのセレブとして活躍し、恋多き女としてエリック・クラプトンを袖に振ってミックと交際を始めたことでも知られているカーラ・ブルーニだが、ミックのことを「年寄りの割には素敵な愛人になれる人」と評しているとか。

また、本ではミックのアンジェリーナ・ジョリーへのご執心ぶりを紹介していて、何年にもわたってアンジェリーナに付きまとい、電話で「泣き落とした」ほどだったとか。また、ミックが女性以外もいけることをアンデルセンは指摘していて、そんな愛人のひとりがデヴィッド・ボウイだったとしている。

「ミック自身かつて、誰もがバイセクシュアルだと発言しているのです」と『エクストラ』紙に語ったそう。