エミネムのマネージャー、エミネムとレディー・ガガのデュエット曲について否定

エミネムのマネージャー、エミネムとレディー・ガガのデュエット曲について否定

エミネムのマネージャーのポール・ローゼンバーグはエミネムがレディー・ガガとのデュエットを予定しているという一部の報道をツイッターで否定している。

自身の新作制作に取りかかっていることを明らかにしているエミネムはレディー・ガガやロサンジェルスの新進MC、ケンドリック・ラマールとで"Street Lights"というトラックを制作していると伝えられてきたが、ローゼンバーグはツイッターで「人はマーシャル(・マザーズ=エミネム)の呪文をちゃんと聞く前に自分からいろいろでっちあげているんだ。あまりにももの欲しげな世の中だね」とこの説を否定している。

ただ、この臆測はもともとエミネム自身がMTVに対してレディー・ガガとアップビートな曲を制作していると語ったことに端を発していて、この時エミネムは次のように語ったとされている。

「今度のLP用にガガとケンドリックとクレイジーなレコーディングを作ってるんだよ。"Street Lights"といって、すごいアップビートな曲なんだ。まだリリース時期は決めてないけど、スローターハウスのアルバムの後になると思うよ」

なお、エミネムは先頃、レディー・ガガやリアーナを押さえて、初めてフェイスブックで6000万人を越えるファンを獲得したアーティストに輝いている。エミネムは2009年にマイケル・ジャクソンを凌いでからフェイスブックで最も人気高いパーソナリティになっているが、リアーナもエミネムに迫る勢いで8月1日の時点で59,318,829と6000万に限りなく近い「いいね!」を誇っていた。

また、エミネムは先頃、2010年の『リカヴァリー』以来となる新作制作に乗り出してドクター・ドレーに関わってもらうことを明らかにしていて、また、主演を噂されていた映画『Southpaw』についても、今回の新作制作を優先して製作を棚上げにしている。

エミネムにとって最新のリリースは盟友ロイス・ダ・5-9とのユニット、バッド・ミーツ・イーヴィルとして昨年リリースした『ヘル : ザ・シークエル』になる。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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