ミューズのマシュー・ベラミー、新作がU2に影響されていると語る

ミューズのマシュー・ベラミー、新作がU2に影響されていると語る

ミューズのマシュー・ベラミーは10月3日にリリースされる新作『ザ・セカンド・ロウ~熱力学第二法則』がU2に影響されていることを認めている。

クラシック・ロック誌の取材に応えたマットは昨年南米ツアーでU2に同行したことに新作が影響されたと語っている。

「U2とは去年南米をツアーしたんだよね。その影響がちょっとだけこのアルバムにも表れてるんだよ。『アクトン・ベイビー』がちょっとずつそこかしこで顔を覗かせてるんだよね」

2009年の『ザ・レジスタンス』以来となる新作はロンドンでレコーディングされ、収録曲は全13曲で、ファースト・シングル"Survival"やダブステップに影響された"Unsustainable"などがすでに公開されている。

また、バンドは新作が映画『ダーク・ナイト・ライジング』などの音楽で有名なハンス・ジマーからの影響も大きく受けていることを明らかにしていて、さらにバンドにとっても最も多様性に富んだ作品になると次のように語っている。「すごく多様性に満ちた作品なんだ。どの曲についてもそれぞれに応じてプロデュースも個別に行われていて、曲ひとつひとつにとって最善がほどこされてるんだ。間違いなくぼくたちの作品では最も多様性に富んだアルバムになってるよ」。

なお、バンドは10月中旬からヨーロッパ・ツアーに乗り出すことになる。

"Unsustainable"のヴィデオはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=DhKVych80ME

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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