50セントやマライア・キャリーのマネージャーのクリス・ライティが自殺

50セントやマライア・キャリーのマネージャーのクリス・ライティが自殺

永らく50セント、ディディことパフィ・コムズ、マライア・キャリーらのマネージャーのクリス・ライティが自殺したことが明らかになった。

死の前にクリスは別れた前妻と口論になっていて、その後、自身の頭部を拳銃で撃ち抜いたとされている。享年44歳だった。

ゴシップ・サイトTMZによれば、警察は8月30日の午前11時30分に、ニューヨークのブロンクスにあったクリスのマンションの裏庭でクリスの遺体を発見したという。

ヒップホップ界の最大の実力者のひとりといわれ、アーティスト・マネジメントやレーベル運営を展開するヴァイオレーターを指揮していたクリスだが、遺体発見の現場で死亡が確認され、遺体の傍らには半自動式小銃があったという。また、TMZによれば、クリスの親族らは、クリスは前妻と別れてからは人が変わったようだったと語っているという。

50セントはクリスの死に打ちひしがられているとの声明を発表し、リアーナは次のようにツイートしている。

「クリス・ライティにご冥福を。ご家族や愛されたみなさんにお悔やみ申し上げます。神様のご慈悲をなによりもお願い申し上げます(キリスト教では自殺は禁じられている)」

またディディは何度もツイートを繰り返したがそのうちのひとつが次のようなものだった。

「R.I.P.(ご冥福を)クリス・ライティ。クリスは俺の親友だったし、いまでに信じられない」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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