ザ・ストーン・ローゼズは先頃、来年6月にロンドンとグラスゴーでライヴを行うと発表しているが、ザ・ヴューのキーレン・ウェブスターはグラスゴーのライヴはきっと「記念碑的なものになる」と語っている。

ライヴは6月15日にグラスゴー・グリーンで開催され、サポートにプライマル・スクリーム、ジェイク・バグ、そしてザ・ヴューが決定しているが、ローゼズのステージに出演できるとは夢が叶ったようなことだとキーレンは『サンデイ・メール』紙に語っている。

「間違いなく夢がひとつ叶ったということだよ。とんでもないラインナップになっているし、もう自分でも信じられないよ。これ以上にないっていうくらい完璧なライヴだよね。すべて確定するまでは、はしゃがないようにしてたんだよね。それで先週の月曜日に本決まりになったんだ」

特にグラスゴー・グリーンは1990年6月9日にローゼズが出演し、ローゼズの歴史の中でも最高峰のライヴのひとつを披露した会場としても記憶されているが、キーレンは今回のライヴへの期待感を次のように語っている。

「ベースで言えば、マニは俺にとって最大のインスピレーションになってるんだ。マニはかっこいいよ。ザ・ストーン・ローゼズが大好きで来ているグラスゴーのお客さんの前で演奏するのが楽しみでしようがないし、バックステージでたむろするのも楽しみだな」

また、今回のラインナップについては次のように語っている。

「俺の大好きなアーティストのジュークボックスみたいなライヴになってるよ。プライマル・スクリームとは前に一緒にツアーしたことがあるから、ボビー（・ギレスピー）やマニとまたつるむのが楽しみだし、Tイン・ザ・パーク・フェスではジェイク・バグともつるんでたからさ。みんな知り合いなんだよ」

(c) NME.COM / IPC Media 2012