ジェイク・バグ、女性ファンから暴行を受けそうになったことが明らかに

ジェイク・バグ、女性ファンから暴行を受けそうになったことが明らかに

ジェイク・バグは公演先のニューカッスルでファンの狼藉に巻き込まれ、女性ファンから殴られそうになったことが明らかになっている。ただし、オープニング・アクトを務めた女性シンガー・ソングライターのフィンドレイが間に入ることでことなきと得たという。

ジェイクの盾となった女性シンガー・ソングライターのフィンドレイは、深夜の飲み会でとあるアイルランド系の女性ファンが狂暴化してジェイクを殴ろうと試みたことを『ザ・サン』紙に語っている。

「ニューカッスルでみんな深夜まで飲み明かしていたことがあって、朝の5時まで続いたんだけど、ミニ・バーでちょっとした騒ぎになって。あるアイルランド系の女の子がもう手がつけられなくなっちゃって。おしりは見せ出すわ、もうなんでもありになっちゃって。そのうちヒートアップしちゃって、わたしがジェイクの盾になって殴られてあげたの。だから、ちょっと貸しがあるのよ」

ジェイクは10月にイギリスでリリースしたデビュー作『ジェイク・バグ』(日本では1月16日にリリース予定)がマムフォード・アンド・サンズやレオナ・ルイスらを押さえてアルバム・チャート1位に輝いていて、その成功の心境を『NME』に「ぼくの言ってることが証明されたということなんだと思うよ。つまり、世の中の人はまだギター・ミュージックを聴きたがっているはずだというね。チャートで『Xファクター』的なものを退けていくのがぼくの役割なのかもしれないね」と語っている。

また、ジェイクは『NME』との動画インタヴューでアークティック・モンキーズのサポートを務めたいとも語っている。「アークティック・モンキーズをサポートしてみたいよ。それができたら嬉しいね。でも、ぼくはもうザ・ストーン・ローゼズとノエル・ギャラガーのサポートもやっていて、これってぼくにとっては最大のアーティスト2組だからね。でも、アークティック・モンキーズときたら、これはかっこいいからね。でも、自分のツアーもいずれはやりたいよ」。

ジェイクの動画インタヴューはこちらから→
http://www.nme.com/nme-video/jake-bugg-id-like-to-support-arctic-monkeys/1863339785001

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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