今年結成15周年を迎え、約2年ぶりとなるアルバム『シャングリラ』をリリースしたばかりのMUCC。発売中の『ロッキング・オン・ジャパン』1月号には、逹瑯(Vo)とミヤ(G)のふたりが赤裸々に語るロングインタヴューが掲載されている。そのインタヴューの中で、今作に収録されている楽曲“MOTHER”について話が及ぶとミヤは次の様に語っている。
ミヤ「『大人んなったから親への感謝の気持ちを歌いたいな』とも思ってなかったし。結局感謝というか。悲しいことがあって今の自分があるよってことに感謝してる自分に気付いてなかった。……“MOTER”と“シャングリラ”がつながってるイメージがあって。理想を追い求めて、理想の場所に行けてしまうことはたぶんないだろうなっていうので。理想のところに行ってみたら最初に戻ったみたいなイメージがあるんで」
アルバムには、逹瑯自ら「ウェディングソング」と語る“Marry You”も収録されている。この曲について、逹瑯は「ウェディングソングだけど、主役が新郎新婦じゃない。ブーケ目線で、ブーケが恋をしちゃったのが花嫁だから、絶対この恋は実らないから」と解説。そして、“Marry You”という楽曲が発する「温かい雰囲気」について話が及ぶと、ふたりが思い思いの解釈で語りあう場面も。
逹瑯「この“Marry You”だけは、全然ライヴが想像できないから。たぶんツアーでもやらねえんじゃねえかなっていう」
ミヤ「やっぱムックに生まれた新しい感情なんで。それをやらない手はないし。“Marry You”のあったかい感じ? この感情を共有できないムックはかっこ悪いと思いますよ」
『シャングリラ』に秘められた知られざるエピソードと、15年の歩みを経た今の彼らが見る景色について訊いた、貴重なロングインタヴューだ。
『ロッキング・オン・ジャパン1月号』の詳細はこちら。http://ro69.jp/product/magazine/detail/75428