ジャック・ホワイト、一般公開したアナログ・ブースで録音した“Coal Miner's Daughter”を公開

ジャック・ホワイト、一般公開したアナログ・ブースで録音した“Coal Miner's Daughter”を公開

4月20日のレコード・ストア・デイに、自らのサード・マン・レコーズで2分間のアナログ・レコードを作れるブース「ヴォイス・オ・グラフ」を一般に公開したジャック・ホワイトだが、そのブースでジャック・ホワイトが録音した音源がサード・マン・レコーズのSoundcloudで公開されている。

楽曲は“Coal Miner's Daughter”というもの。今回、公開されたブースには、ニール・ヤングも訪れ、レコーディングを行った。

今回、このような企画を行ったことについて、ジャックはサード・マン・レコードのオフィシャル・サイトで声明を発表している。
「地元のレコード店を積極的に機会として利用していくことは、ぼくたちひとりひとりが感謝するべき栄誉であり恩恵でもあるんだ。ある種の美しい出来事はレコード店という環境でのみ起こりうるもので、今度の機械ほどそれをわからせてくれるものはないと思うんだよね。自分だけのアナログ盤を作ってくれるだけでなく、それを誰にでも送ってもいいわけで、そうやって世界中の誰かと歌や詩やメッセージを分かち合える、そんな今では他に二つとない機械なんだ。このあたたかい、ざらざらした音は、時々のぼくの背筋をぞくぞくっとさせてくれるんだよね。楽器を弾けないっていうんだったら、アイフォーンを鳴らして一緒に歌えばいいわけだし、そうすることで、物理的に存在する音とデジタルな音とロマンのすべてが融合することになるんだよ」

“Coal Miner's Daughter”の音源はこちらから。
http://soundcloud.com/thirdmanrecords/jack-white-in-the-record-booth
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