リアム・ギャラガー、ブリット・ポップを殺したのはノエルとデーモン・アルバーンだと語る

リアム・ギャラガー、ブリット・ポップを殺したのはノエルとデーモン・アルバーンだと語る

6月5日に新作『ビー』をリリースするビーディ・アイのリアム・ギャラガーは、ブリット・ポップは3月に行われたティーンエイジ・キャンサー・トラスト・ライヴでブラーのデーモン・アルバーンとグレアム・コクソンがノエル・ギャラガーと抱き合った時に死に絶えたと語っている。

「ブリット・ポップを殺したのは何かだって?」とリアムは『NME』の取材に答えている。

「それは俺がこれまで生きてきて目にした、最も嘘くさかった抱擁のせいで死んだんだよ、ブリット・ポップはあれのせいで死んだんだ。ノエルとデーモン・アルバーンがブリット・ポップを殺したんだよ。なぜかって? ふたりは自分たちが発明したもんだって思い込んでるからだよ。で、いつ死んだかって? そんなの誰でも知ってるだろ、はは」

さらにリアムは次のように続けている。

「ティーンエイジ・キャンサー・トラストは俺も支持してるけど、この間のは嘘八百もいいところだろ。あれが純粋なものだって言うんだったら、おまえは月の住人かって感じだよ。なんで俺にはわかるのかって? 俺は自分の兄弟がどんな奴かくらいよくわかってるからだよ。だから、そう思ったね。あいつは嘘の塊だからね。デーモンはいい奴なんじゃないかと思うよ。グレアム・コクソンには見識があるしね。でも、俺たちの兄弟についてはもうわかってんだろ? 来週にはロビー・ウィリアムズとつるんでるはずだよ」

ノエルは3月に行われた今年のティーンエイジ・キャンサー・トラスト・ライヴのキュレーターを務め、自身がヘッドライナーを務めた晩には前座にブラーのデーモン・アルバーンとグレアム・コクソンを指名し、二人のステージにもポール・ウェラーとともに客演して"テンダー"のパフォーマンスを披露して大きな話題を呼んだ。

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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