オノ・ヨーコ、ビートルズの妻であることは政治家の妻よりしんどいと語る

オノ・ヨーコ、ビートルズの妻であることは政治家の妻よりしんどいと語る

オノ・ヨーコは、ザ・ビートルズのメンバーの妻であることは政治家の妻をやるよりしんどいことだと語っている。

ヨーコは6月にロンドンで開催されるメルトダウン・フェスティヴァルのキュレーターを務める予定だが、その取材をBBCラジオから受けて、ビートルズのメンバーと結婚するのは大変なことだったと思うかという問いに次のように答えている。

「そうよ、だからわたしは他のビートルズの妻たちをすごく尊敬していて、愛してやまないわけなの。わたしとしては政治家の妻よりもよっぽどしんどいことだと思うの。任期が終わったりするなどなくて、限りがないからよ。わたしたちの境遇はもうずっと終わらないものなのだから」

また、ポール・マッカートニーがビートルズはヨーコのせいで解散したわけではないと発言したことについてヨーコは次のようにもコメントした。

「ああ言ってくれて本当にやさしいと思ったし、ああ言ったからにはなにかしらのきっかけがあったんだろうと思うのね。だから、今までは言わなかったわけだし。ポールはわたしのことをよく知っているし、もうかれこれ30年40年の付き合いになるけど、ああいうことを言うわけにもこれまではいかなかったわけなのね。というのは、人々はポールとわたしがボクシング・リングでえんえんと闘っている図を見続けたがっていたからなの」

その一方でヨーコはイギリスやヨーロッパを巡回して回る音楽教育バス・ツアーを今月リヴァプールからスタートさせている。このバスは、バスに備えられた移動スタジオで音楽、映像、写真、ゲーム、放送などのプロジェクトと触れ合える機会を若い人たちに提供する場になっていて、16年前にヨーコは同種のバス・ツアーをアメリカで行ったことがある。今回のバスは5月8日にリヴァプール博物館で公開された後にイギリスの学校や大学、さらにフェスティヴァル会場などを巡回していて、その後はヨーロッパへ乗り出していくという。

また、ロンドンのサウスバンク・センターで開催されるメルトダウン・フェスティヴァルにはパティ・スミス、サーストン・ムーア、キム・ゴードン、イギー・ポップ、ザ・サヴェージズらが出演する予定になっている。

メルトダウン・フェスティヴァルの顔触れは以下の通り:
Yoko Ono Plastic Ono Band - Royal Festival Hall (June 14)
Siouxsie - Royal Festival Hall (15)
Cibo Matto - Queen Elizabeth Hall (15)
Immortal Technique - Royal Festival Hall (16)
Reggie Watts + Mac Lethal - Royal Festival Hall (18)
Amadeus Leopold - Queen Elizabeth Hall (18)
Alva Noto and Ryuichi Sakamoto - Royal Festival Hall (19)
Thurston Moore - Purcell Room at Queen Elizabeth Hall (19)
Iggy & The Stooges + Savages - Royal Festival Hall (20)
Body/Head ft. Ikue Mori + Mystical Weapons - Queen Elizabeth Hall (20)
Deerhoof - Queen Elizabeth Hall (21)
An Evening of Words and Music with Patti Smith - Purcell Room at Queen Elizabeth Hall (21)
Marianne Faithfull and Bill Frisell - Queen Elizabeth Hall (22)
Boy George - Queen Elizabeth Hall (23)
Double Fantasy Live with special guests - John Lennon and Yoko Ono's final album performed live - Royal Festival Hall (23)

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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