ベック、ジャーヴィス・コッカーやフランツらと楽譜作品『Song Reader』演奏ライヴをロンドンで決行

ベック、ジャーヴィス・コッカーやフランツらと楽譜作品『Song Reader』演奏ライヴをロンドンで決行

昨年、楽譜で発表された新作『Song Reader』に続く新作の制作に入っていると伝えられているベックだが、ジャーヴィス・コッカーやフランツ・フェルディナンドなどのアーティストを動員した大所帯バンドを組んで『Song Reader』の演奏ライヴをロンドンで行うとピッチフォークが伝えている。

『Song Reader』に収録された20作品はすでにこれまでにも様々なアーティストによって演奏されてきたが、ベックが公でパフォーマンスとして演奏するのは初めてのこと。ライヴは7月4日にロンドンのバルビカンで行われる。

なお、バンドにはジャーヴィス・コッカーやフランツ・フェルディナンドの面々のほかにもシャルロット・ゲンズブール、ベス・オートン、ジョーン・ワッサー、ヴィレジャーズのコナー・オブライエン、ザ・ステイヴス、ギリーマッツ、マイケル・キワヌーカ、ジェイムズ・ヨークトン、ピクティッシュ・トレイルらが予定されている。

ライヴの前には『Song Reader』の楽譜本のアートワークの展覧会が開催され、アマチュア・アーティストらによる楽曲の演奏も披露される。

さらにベックは夏に短いツアーを予定していて、アコースティック・アルバムになると言われている新作の楽曲も披露するという。
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